沖縄県知事選に3選を目指し出馬した玉城デニー氏ですが、支援勢力「オール沖縄」は2026年の市長選や衆院選で敗北を重ねてきました。
連敗の背景と知事本人の受け止めを、確認済みの事実に基づいて整理します。
玉城デニー氏を抑え古謝玄太氏当選確実!
沖縄県知事の玉城デニー氏は、2026年9月13日現在、3期目を目指して知事選挙に立候補しています。

選挙は8月27日に告示され、9月13日に投開票が行われます、選挙事由は、現職・玉城氏の任期満了(期日9月29日)によるものです。
玉城デニー出馬までの経緯
今回は玉城氏を含む新人5人の合計6人が立候補し、1972年の本土復帰後で最多の候補者数となりました。
新人候補には、自民・公明・維新・国民・参政・保守が推薦する古謝玄太氏のほか、兼島俊氏、末吉正弘氏らが名を連ねています。
期日前投票は、8月28日から投票日前日の9月12日まで行われ、玉城氏を支える政治勢力「オール沖縄」は、この知事選挙に至るまでの間、複数の選挙で敗北を重ねてきました。
具体的には、2026年に入ってから複数の市長選挙で敗北が続いています
さらに同年2月の衆議院議員選挙でも、沖縄県内の小選挙区で全敗しています。
玉城デニー陣営、相次ぐ市長選敗北と衆院選全敗の内訳
名護市長選挙(1月):自民・公明・維新・国民の4党が推す現職の渡具知武豊氏が快勝しました。地元紙は、この結果を受けてオール沖縄系候補の「3連敗」と報じています。
石垣市長選挙:オール沖縄系候補が敗れています。
沖縄市長選挙:オール沖縄が支援した森山政和氏が落選しました。地元紙はこの結果について「4連敗」と報じています。
うるま市長選挙(4月〜5月):オール沖縄が支援した照屋大河氏が落選しています。
2026年2月8日投開票の衆議院議員選挙
選挙結果:沖縄県内の4つの小選挙区すべてで、オール沖縄系の候補が自民党候補に敗れました。
議席の変化:選挙前に保持していた2議席を失う結果となりました。
歴史的な意味合い:保守と革新の勢力が伯仲してきた沖縄で自民党が小選挙区を独占するのは、現行の区割りになって以降、初めてのことだと報じられています。
オール沖縄とは
定義:米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対する立場で結集してきた政治勢力を指します。
知事選での位置づけ:辺野古移設への賛否は、今回の知事選挙でも主要な争点の一つとされています。
その他の争点:玉城県政2期8年の評価、経済や観光、雇用、子育てや福祉なども争点に挙げられています。
市長選や衆院選だけでなく、県議会でも同様の傾向が見られました。
2024年6月の沖縄県議会議員選挙では、玉城氏を支持しない自民・公明・維新などの勢力が28議席を獲得し、定数48の過半数を占めました。
改選前は知事を支持する勢力と支持しない勢力が拮抗していましたが、この選挙で支持しない勢力が4議席増やしています。
投票率は45.26%で、前回を下回り過去最低を更新しました。 玉城氏はこの結果について、真摯に反省しなければならないという趣旨のコメントを残しています。
古謝玄太氏の政策委について知りたい方は古謝玄太が出馬した理由「沖縄を前に進めよう」の真意をお読みください。
知事本人の受け止めと知事選までの情勢
- 沖縄市長選挙(1月):敗北を受け、結果は各地域の有権者の判断であり、要因はそれぞれ分析したいという趣旨のコメントを残しています。
- 衆議院議員選挙(2月8日):全敗を受け、結果は厳しいものであり、支援勢力側の力不足は否めないという趣旨のコメントを残しています。
- うるま市長選挙(4月〜5月):敗北を受け、自身の力不足を認める趣旨の発言をしています。
オール沖縄内部の不一致と、知事選への影響を巡る報道
一連の敗北を受け、オール沖縄の内部では今後の路線を巡る不一致も報じられています。
一方で、知事選挙に向けては、オール沖縄として玉城氏を支援する方針が確認されたとも報じられています。 なお、
報道の中には、衆議院議員選挙での敗北が秋の知事選挙に影響する可能性を指摘するものもありました。
- 2018年:知事選挙で初当選しました。得票率は55.1%でした。
- 2022年:知事選挙で再選を果たしました。得票数は33万9767票、得票率は50.8%でした。
- 2018年〜2022年の変化:知事本人の得票率は低下しています。
- 2026年:それに続く3期目を目指す挑戦でした。
古謝玄太氏の馴れ初め・家族構成については古謝玄太の学歴・経歴・家族構成まとめ!東大卒で元総務省の前那覇市副市長をお読みください。
玉城デニーの攻防戦、一連

玉城氏は那覇市の新都心地区で「ラストスパート集会」に登場。演説で「誰ひとり取り残さない沖縄をつくっていきたい。中小企業で働く人の賃上げを実現して、社会保険料を(県が)負担する」と強調した。 引用;日本経済新聞
X上でも#玉城デニーいらない、のポストが相次いで投稿、中には上のような長崎在住の日本共産党の女性にインタビュー応援メッセージを語らせるという、ポストも。
このポストには800以上のいいね、が付き、大半の人が拡散しています。
玉城デニー陣営、公式Xに『裏取引』投稿→数時間後に削除
玉城デニー氏の選対陣営が9月1日、公式Xで下地幹郎氏の立候補取り下げを巡り「裏取引をした」と投稿し、数時間後に削除しました。
玉城氏は翌2日、「出す予定ではなかったものが出てしまった」と釈明しています。
投稿内容は選対本部長の告示日演説を文字起こししたものでした。
下地氏の取り下げ会見では自民党との「裏取引」の有無が質疑となりましたが、党本部・下地氏双方が否定しています。
X上では「現職がこの発言をするのはいかがなものか」といった批判が相次ぎ、玉城デニー氏の選対陣営が9月1日、公式Xで下地幹郎氏の立候補取り下げを巡り「裏取引をした」と投稿し、数時間後に削除しました。
玉城氏は翌2日、「出す予定ではなかったものが出てしまった」と釈明しています
投稿内容は選対本部長の告示日演説を文字起こししたものでした。
下地氏の取り下げ会見では自民党との「裏取引」の有無が質疑となりましたが、党本部・下地氏双方が否定しています。
X上では「現職がこの発言をするのはいかがなものか」といった批判が相次いだのです。
沖縄知事・古謝玄太氏の経歴を知りたい方は古謝玄太の学歴・経歴・家族構成まとめ!東大卒で元総務省の前那覇市副市長をお読みください。

