ミャクミャクなぜ人気?「キモイ」から人気になった理由

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ミャクミャクの写真集は発売直後から売れ行き好調で、売り切れ店も続出の人気。

現れた当初は「キモイ」と不評だったミャクミャクが万博閉幕後半年たってもなお、人気があるのはなぜなのでしょうか。

その独特な魅力の源泉と、人々の評価が変化した全貌に迫ります。

ミャクミャクが最初は「キモイ」と不評だった3つの理由

ャクミャクが当初不評だった主な理由は、生理的な嫌悪感を抱かせる複数の目玉、赤い細胞が連なる異形なシルエット、そして既存の「ゆるキャラ」の概念を覆す独創すぎるデザインの3点です。

発表直後のSNSでは、これらの要素が「怖い」「正体不明」といったネガティブな反応を招きました。

「目玉」が密集した集合体デザイン

最も象徴的な5つの目玉が、集合体恐怖症(トライポフォビア)を想起させると指摘されました。

「こちらを凝視されているようで怖い」という声が相次ぎ、親しみやすさとは対極の印象を与えました。

赤い細胞の中にバラバラに配置された青い瞳のデザインは、それまでの万博キャラにはない異質さを放っていました。

この視覚的なインパクトが、第一印象での「キモイ」という評価に直結しました。

生理的な違和感を与える「細胞」の造形

赤い「細胞」が数珠つなぎになった形状が、内臓や血液を連想させるという意見が多く見られました。

キャラクターのコンセプトである「生命体」が、リアルな生々しさとして受け取られた結果です。

また、形を自由に変えられるという設定も、実体が掴めない不気味さを増幅させました。

可愛らしさよりも、未知の生物に対する本能的な警戒心を抱かせる形となっていました。

従来の「ゆるキャラ」像からの逸脱

日本のキャラクター文化における「丸くて愛くるしい」という定石をあえて無視したデザインでした。

まだまだ人気は続きます!こみゃくとミャクミャクにまた会える!万博閉幕後の巡回展スケジュールと限定グッズもお読みください。

ミャクミャクが「キモイ」から人気になった理由

ミャクミャクの人気が爆発した明確な転換点は、2022年7月の愛称決定と、その直後にSNSで「ミャクミャク様」という神格化された呼び名が定着したタイミングです。

当初の拒絶反応が、二次創作や公式のユーモラスな動きを通じて「キモかわいい」という愛着へと変化しました。

「ミャクミャク様」という呼称の誕生

2022年7月18日に名称が「ミャクミャク」に決定した直後、Twitter(現X)を中心に「ミャクミャク様」という敬称が自然発生しました。

未知のクリーチャーに対する畏怖の念が、ネット文化特有のユーモアと結びつき、独自のファン層を形成しました。

これに伴い、イラストレーターらによる二次創作が急増し、視覚的な恐怖心がキャラクター性への興味へと塗り替えられました。

なお、誰が最初に「様」を付け始めたのか、その正確な発信者は確認されていません。

実物(着ぐるみ)の登場による親近感

デザイン画だけでなく、立体的な「着ぐるみ」が公の場に登場したことも大きな転換点となりました。

2025年大阪・関西万博の開幕に向け、各地のイベントで披露されたコミカルな動きや仕草が「意外に可愛い」と話題を呼びました。

静止画では「怖い」とされた赤い細胞部分も、実物が動く姿を見せることで、親しみやすいマスコットとしての地位を確立しました。

このギャップが「キモかわいい」という評価を決定的なものにしました。

公式による「様」付けの追認

ハルカスのオフィシャルストアの床にはこみゃく達がいっぱい☆ャクミャク様もこみゃく達と遊んでました☆ ハルカスで購入したグッズと今日届いたおばけミャクミャク☆早速取り憑かれるもっちりミニ☆

引用:Xより

当初はファン発祥の呼び名でしたが、万博公式側も次第にSNS等で「ミャクミャク様」という呼称を許容・活用する姿勢を見せました。

この公式とユーザーの距離感の近さが、ブームを一時的なものから持続的な人気へと押し上げました。

現在では写真集が完売するほどの人気を博していますが、初期のネガティブな反応を意図的に狙ったマーケティングだったのかどうか、公式の戦略意図は確認されていません。

しかし、結果として批判を関心に変えたことが、現在の高い認知度につながっています。

親しみやすさを期待していた層にとって、その前衛的なスタイルは理解を超えたものと映りました。

なお、公募段階での選考委員による詳細な落選理由や、特定の層からの具体的な拒絶率の数値などは公表を確認されていません。

しかし、発表当日のトレンドワードの大半をネガティブな語句が占めたのは事実です。

ミャクミャクが キモイから可愛いに変化したのは マジですごいと思う…

何これキモイ→キモかわいい→かわいいと変わっていったミャクミャクの評価。人間の脳って凄い(自分も含む

ミャクミャク昔はキモイとか言われてたけど今はかわいいかわいい言われてるなぁ!!!!!!!」←たしかに

引用:Xより

同じく人気だったこみゃくもまだまだ現役です。こみゃくは消えない?万博閉幕後もグッズ販売継続と二次創作の全貌もお読みください。

万博閉幕後もミャクミャクが愛される理由!写真集完売の謎に迫る

ミャクミャクが愛される最大の理由は、初見のインパクトを超える「キモカワ」な造形と、活発に動くキャラクター性への支持です。

当初は戸惑いの声もありましたが、見慣れるうちに愛着が湧く「ザイオンス効果」が働き、今や国内外で高い人気を誇っています。

「せんと君」もそうだった!ザイオンス効果:批判から愛着への逆転劇

ザイオンス効果(単純接触効果)の象徴的な成功例が、奈良県の公式キャラクター「せんと君」です。

2008年の発表当時は、その独特なビジュアルから「可愛くない」と激しい批判を浴びました。

しかし、連日の報道やイベント露出により、人々が「目にする回数」が劇的に増加しました。

接触回数が増えるにつれ、当初の心理的拒否感が薄れ、次第に親しみや愛着へと変化していったのです。

結果として、せんと君は批判を圧倒的な認知度へと変え、自治体キャラの成功モデルとなりました。

この現象は、視覚的なインパクトと接触頻度が、好感度を形成する強力な武器になることを証明しています。


写真集が完売した背景と人気の実態

公式写真集『I Myaku-you』が完売・重版となったのは、SNSでの拡散と熱心なファン層の拡大が要因です。

公式SNSで発信される日常的なポーズや、イベントでの愛嬌ある振る舞いが「かわいい」と話題になり、若年層を中心に需要が急増しました。

また、限定感のあるグッズ展開も、コレクターたちの購入意欲を後押しした事実として挙げられます。

今後の活動と未発表情報

万博閉幕後の具体的な常設展示や、新しい写真集の発売予定については、現時点で公式に確認されていません。

しかし、大阪・関西万博のレガシーとして、キャラクター利用の継続を望む声が非常に多く寄せられています。

今後のライセンス展開の詳細や、新デザインの登場時期についても、現段階では確認されていません。

「せんとくん」は、2008年に平城遷都1300年祭の公式マスコットキャラクターとして誕生しました。

祭典が終了した2011年からは、奈良県のマスコットキャラクターとして正式に採用され、現在に至ります。

誕生から18年経っても、奈良のマスコットキャラクターとして活躍するせんと君のようにミャクミャクも大阪のマスコットキャラクタ-として、活躍してくれるでしょう。

こみゃくの「産みの親」・引地さんについて知りたい方は、こみゃくのデザイナー引地耕太のwiki経歴学歴まとめもお読みください。