ゆりあんレトリバァの英語学習法がすごい!海外進出の裏側にあった努力とは

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2025年7月にアメリカで歌手デビューが決まったゆりあんレトリィバァさん。英語に堪能なタレントとして日本でも活躍していましたが、彼女の英語学習法はなんと独学によるものです!

この記事では、アメリカでの生活にまったく支障がないほど英語を話せるようになった、その学習法をご紹介します。

洋画が好きなゆりあんさんは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観て感激し、「マイケル・J・フォックスのように英語を話したい!」と思ったことが、英語学習を始めるきっかけでした。

それ以来、映画は吹き替えではなく字幕で観るようにし、登場人物の話し方を研究してきたそうです。

また、デパートのエスカレーターの英語の案内放送など、日常生活の中で耳にする英語に意識を向け、その話し方を真似するというのが、ゆりあんさん独自の学習法です。

大学生になると、留学経験のある友人と仲良くなり、その話し方を真似て英語で会話をしていたそうです。

離れて暮らすようになってからも、テレビ電話で英語の会話を続けていました。

ゆりあんさんの英語学習法の基本は、「こうなりたい!」と思う人の話し方を真似すること

ただ、それだけでなく、自分が目指す人物像を常に思い描きながら、筋肉の動かし方や表情、明るくはっきりとした発音を意識することも大切にしていたそうです。

話し方も研究とは、コメディアンとして活躍していた、明るく演出するという基礎もあっての成果ですね。

2024年10月、ゆりあんさんはアメリカへ移住しました。

彼女は2019年、アメリカの人気公開オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演し、大きな話題を呼びました

星条旗をアレンジした大胆な水着姿でダンスを披露。惜しくも落選してしまいましたが、この出演が彼女にとって大きな足がかりとなります。

流暢な英語で審査員たちと軽快に会話を交わし、ボケを連発。パフォーマンスよりもむしろ審査の合間のやりとりで爆笑をさらい、強烈な印象を残しました。

海外進出を果たした日本人タレントの中で最も成功したと言われるのは、SNSフォロワー1,000万人を超える渡辺直美さんですが、ゆりあんさんには「渡辺直美さんを超えるのでは」と期待の声も上がっています。

二人に共通しているのは、「自分らしく生きる」という多様性を大切にする姿勢です。

さらに、ゆりあんさんの大きな強みは、ネイティブレベルの英語を話せる点にあります。

渡辺さんはアメリカ移住後、英語だけでの舞台には相当な苦労があったとインタビューで語っていますが、ゆりあんさんはすでに“アメリカナイズされた笑い”にも対応できる力を持っています。

子どもの頃から「将来はアメリカで活躍したい」という強い信念を持ち、努力を重ねてきたゆりあんさん。その努力が、いま大きな実を結びつつあるのです。

ゆりあんさんが渡米を決意したきっかけは、何と言っても2019年にアメリカの人気公開オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演したことと言えるでしょう。

この経験が大きな足がかりとなり、2024年10月にアメリカへ渡ることになります。

渡米の時期や行き先については、風水に詳しい方のアドバイスを参考にしたと語っています。

なんか方角に詳しい専門の方がいらっしゃるんですけど、その方に“アメリカに行きたいんですけど”って言ったらこういうでっかい紙の地図をこうやって広げて、アメリカはこっちなんで、2024年の10月が一番いいですって。風水で

引用:SUPONICHI ANNEX

地道に努力を積み重ねながらも、風水に頼る一面があるのは意外でしたが、見事にアメリカで歌手デビューという夢を叶えたのですから、風水を信じたのは正解だったのでしょう。

憧れの国・アメリカで、めでたく歌手デビュー!アメリカンドリームを見事につかんだゆりあんさんは、間違いなくビッグな歌手になると思います。