吉田鋼太郎の結婚歴がスゴイ!66歳で4歳と0歳児の子供の父親!

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吉田鋼太郎さんと言えば、遅咲きの俳優として印象に残っている方も多いでしょう。

さらに、プライベートでも遅咲きで、66歳にして4歳と0歳の女の子の父親でもあります。奥様は22歳年下です。

吉田さんが遅咲きだった理由について、いくつかのポイントをまとめてみました。

吉田鋼太郎さんは、事実婚を含めて4回結婚しています。

最初の結婚は1990年代に一般女性と行い、第一子となる男児(長男)をもうけましたが、その後離婚されています。

2度目の結婚については具体的な詳細はあまり公にされていませんが、プライベートは比較的控えめにしているようです。

事実婚を1回含め、4回の結婚歴があり、現在の妻は2016年に結婚した22歳年下の44歳の一般女性です。

現在、4歳と0歳の娘がいますが、それ以外の子供については語られることはなく、孫がいるかどうかも明らかにされていません。

ちなみに、4度目の結婚前には元宝塚女優の安蘭けいさんと交際しており、同棲していたこともあります。

しかし、現在は2児の父親として、休日は「大戦争」と化した育児の日々を過ごしているそうです。

吉田鋼太郎さんは仕事もプライベートも遅咲きという一面があります。

2016年に結婚した一般女性の妻とは4度目の結婚でしたが、「学校も全寮制に行ってたりして、あまり家にいたことがないんです。

家庭っていうものをあまり実感したことがなくって、家庭に憧れていまして。家庭が欲しくて籍入れちゃうみたいなところがありましたね」と語っています。

現在の結婚生活はとても良好で、66歳という年齢を考えると大変なことも多いかと思いますが、奥様や娘さんのために、とことん尽くしていらっしゃるようです。

休日は家事全般を担当されており、掃除・洗濯・料理と、すべてをこなしているそうです。

もともと食器洗いはあまり好きではなかったそうですが、実際にやってみると、どんどんきれいになっていくのが楽しく、きちんと水切りカゴに並べられたときには、とても気持ちが良いと感じているとのことです。

トイレやお風呂の掃除も担当しており、まるでホテルのように清潔でないと気が済まないため、ご自身でどんどん掃除を進めているそうです。

ゴミ箱にゴミが2つほど入っているだけでも、すぐにゴミ袋を取り替えたくなるほど、徹底しているそうです。

料理についても、お父様が料理好きで、さまざまな料理を作ってくれた影響もあり、吉田さんご自身も料理に積極的。包丁を研いだり、魚をさばいたりすることもあるとのことです。

仕事にもプライベートにも全力投球の吉田さん。

その姿勢はまさに「さすが!」と言いたくなります。全国のお父さんたちにも、ぜひ見習ってほしいですね!

吉田鋼太郎さんが「遅咲き」と言われる理由は、彼のキャリアにあります。

吉田さんは、若い頃から俳優を目指していたわけではなく、30歳を過ぎてから舞台や演技の世界に飛び込みました。

東京芸術大学を卒業後、しばらくは俳優としての道を歩まず、いくつかの仕事をしていた時期もありました。

その後、30代半ばになってから本格的に舞台俳優として活動を始め、徐々に名前が知られるようになりました。

そのため、若い頃からテレビや映画で大きな役をもらっていたわけではなく、舞台を中心に活動していました。また、劇団四季に6カ月間だけ在団していたこともあります。

さらに、蜷川幸雄が手がけた舞台に頻繁に出演し、その実力を高めていきました。

舞台における実力や存在感が認められ、40代後半からテレビドラマや映画にも出演し始め、広く知られる存在となりました。

彼の俳優としての転機となったのは、ドラマ『半沢直樹』などへの出演で、ここで一躍注目を浴びるようになったのです。

その後、2018年に放送された『おっさんずラブ』で、黒澤武蔵役を演じて大ブレイクします。

主人公の春田創一(田中圭)に対して好意を抱くキャラクターで、ファンの間ではとても印象的な存在となりました。

劇場版『おっさんずラブ』、『おっさんずラブ -in the sky-』や、続編『おっさんずラブ -リターンズ-』としても放送され、いずれも黒澤武蔵役を演じています。

遅咲きであるからこそ、今の彼の演技やキャラクターには深みがあり、そこが多くの人に愛される所以かもしれません。

ちなみに『おっさんずラブ -リターンズ-』で演じた黒澤武蔵役は家政夫として登場しました。

家事をこなす男性って、プライベートの吉田さんそのものなんですね、エプロン姿が似合っていたはずです!脚本家はそのことを知っていて活かしたのでしょうか?

俳優としての人生はまだまだ先も長い上、父親としての役目もまだまだこれからが本番という吉田さん、ますます応援したくなりますね!