高市早苗は元ヤンキー?!バイク歴は16歳から21年のバリバリライダーだった!

ライフ

21日に104代目にして初の女性首相になった高市早苗氏は、5.60代ライダーのバイブルとも言える『バリバリ伝説』を愛読(全38巻所有)!し、16歳からバイクに乗っていたというバリバリライダーでした。

裏六甲や阪奈道路のカーブを攻めていたそうです!

そんな高市氏のバイク人生を見てみましょう。

16歳から37歳まで21年間バイクに乗っていた高市氏、高校生の時から乗っていたのですね!

愛読書だという漫画(アニメとしても放送されました)「バリバリ伝説」にも高校生の頃からバイクを乗りこなす女子高生ライダー・一ノ瀬 美由紀が登場します。憧れたのでしょう!

主人公の巨摩 郡のような高校生にして大型バイクに乗る仲間がいたのか非常に興味深いですが、裏六甲や阪奈道路のカーブを攻めていたそうですから、共に走るツーリング仲間はいたのでしょう。

ちなみに80~90年代初めの女性ライダー人口は全体の3~7%ほどです。動物園のパンダ並みに貴重な存在です。

今でも女性ライダーは珍しい存在ですから、きっとバイク雑誌の女性ライダーコーナーに載ったこともあるでしょう!見てみたいですね。

しかも、愛車はカワサキZ400GPやスズキ・カタナ400といった当時の若者が憧れる本格的なマシン。この事実を知って「もしかしてヤンキーだった?」と思った方も多いのではないでしょうか。

高市氏の学生時代のエピソードは、まさにバイク好きの心を掴むものばかり。

バイト代が貯まると即ツーリングに出かけるという生粋のライダーぶりで、裏六甲や阪奈道路のカーブを攻めていたといいます。

奈良から神戸大学まで通っていた彼女は、移動のためにバイク免許を取得。

しかし、それは単なる移動手段ではなく、完全に趣味として楽しんでいたことが伺えます。

さらに驚くべきは、「大学に入るまでは不良してた」と本人が語っていたこと。

神戸大学時代は軽音楽部でヘビーメタルバンドのドラマーとして活躍し、ディスコにも通っていたというから、まさに当時の若者文化を謳歌していたようです。

「ギンギンのロックバンドもやってたし、バイクにディスコも大好きだった」と1991年のインタビューで語る高市氏。

これは「ヤンキー」というよりも、自由で情熱的な青春時代を過ごした一人の女性の姿ですね。

バイク時代を経て、現在は1991年式のトヨタA70スープラを22年以上愛用しているという高市氏。

バイクや車への情熱は、単なる若気の至りではなく、本物の愛好家であることがわかります。

「日本初のクルマ好き首相」とも呼ばれる彼女のバイク歴は、決してヤンキーではなく、自分の好きなものに真っ直ぐ情熱を注ぐ姿勢の表れだったのでしょう。

政治家として厳しい顔を見せる彼女の、人間味あふれる一面を垣間見ることができる素敵なエピソードですね.

高市氏はバリバリのドラマーでもあります!高市早苗がドラムを始めたきっかけ!ヘビメタバンドを4つ掛け持つ実力派!もご覧ください。


愛車はカワサキZ400GPだそうです。バイクに乗り始めたきっかけはわかりませんが、愛読書の「バリバリ伝説」の影響は受けているでしょう、そしてバイクを通学の足にもしていたそうです!

なんと、奈良の実家から神戸の大学までの通学手段が“バイク”だったのです! 通学距離にしておよそ100キロ。 雨の日も風の日も、彼女は愛車にまたがって通い続けたそうです。

当時の女性ライダーはまだ余裕がなく、周囲から驚かれることも多かったと言います。

一方で「自由に走る時間自分を前向きにしてくれ」と高市さんを語りました。 そんな姿勢がのちの政治活動にも通じるように感じます。

彼女が現在もライダーへの方針を示し、交通政策やツーリング環境の改善に配慮しているのは、そういう青春時代の経験が基礎になっているのだと思います。

ちなみに奈良から神戸までバイクで約3時間ですから電車ではもっとかかってしまうのでしょう。

毎日片道3時間をバイクで通学、毎日、日帰りツーリングをしていたようなものですね、これはきっと大学でも話題になっていたに違いありません。

バイク通学する女子大生として雑誌に載ったのかも知れません。これこそ貴重な存在ですね!

政界入りする前はキャスターだった高市氏、こちらでもかっこいいキャスターでした。高市早苗の前職はキャスター!どんなキャスターをしていたの?に詳しく書きました。

高市早苗さんの国会議員としての活躍の中で「ライダーのための法改正」にも力を入れてくれたことに、心から共感しています。

2005年にはタンデム(二人乗り)での・高速道路走行ができるよう法改正に貢献しました。

彼女は若い頃からオートバイを愛し、自らライダーとして風を感じながら見てきた人です。

その経験をもとに、政治の世界でも二輪車ユーザーの声をしっかり届けてくれています。

特に印象的なのは、駐輪スペースや交通規制の見直しに積極的に取り組んでくれた点。

バイクに挑戦中と「止めたいのに場所がない」「四輪優先のルールで不便」と感じることが多いですが、高市さんは現場の現実を理解して、ちょっと法整備を進めてくれました。

ライダーにとって暮らしやすい社会を作るために、道路交通法改正にも頑張ったのです。

また、高速道路の二輪料金の見直しやバイク旅による地域活性化にも目を向けており、「バイク人と地域をつなぐ」発想が素敵だと思います。

政治の世界でここまでライダー目線を持ち続けていること、本当にありがたいですね。

これからの高市氏の政策にも注目です。

プライベートがますます気になる高市首相については、以下の記事もあわせてご覧ください。
高市早苗新総裁の夫・山本拓は再婚で三人の連れ子がいる!
高市早苗はなぜ青いスーツ?ブランドや値段と購入店も調査!