富士市長・金指祐樹のwikiプロフィール!学歴・経歴は?

政治

2025年12月21日、金指祐樹(かねざしゆうき)氏が富士市長に当選しました。

元中学校教師の金指氏は48歳、元市議3氏が立候補していた中から当選した、若い市長の誕生に富士市民も期待が高まっています。

金指祐樹氏の学歴・経歴を調べました。最後までお読みください。

 富士市の新市長の金指氏は48歳と言う若さです!

前市長の任期満了に伴う市長選で、元市議の3氏が出馬した中、元中学教師の金指祐樹氏が当選しました。

若い市長の誕生に市民の期待が高まっています。

  • 生年月日 1977年4月13日:48歳
  •  星座: おひつじ座
  • 出身地 :静岡県富士市
  • 好きな食べ物 :カレーライス、とんかつ 、ラーメン。ラーメンは醤油が好き
  • 家族:父、母、妻、長女(小学生)、次女(小学生)
  • 趣味:コーヒーを淹れることが息抜き
  • 好きな本:「俺たちの箱根駅伝/池井戸潤」 「下町ロケット/池井戸潤」
  • 好きな漫画 :宇宙兄弟/小山宙哉」
  • 好きな映画:「きっと、うまくいく」 「いまを生きる」

金指氏のHPなどには娘二人の子育て中と書いてあるものが多いので、ご家族は妻と娘二人の4人家族と思ったのですが、ご両親とも同居の6人家族のようです。

令和の時代に珍しい3世代が揃う、賑やかそうなご家庭が想像できますね。

千葉県いすみ市でも11月30日に若き市長が誕生しました、詳しくはいすみ市長・小路正和の学歴と家族構成は?をご覧ください。

1990年:富士市立富士第一小学校 卒業

  • 1993年:富士市立富士中学校 卒業
  • 1996年:静岡県立富士高等学校 卒業(野球部に所属)
  • 2002年:早稲田大学教育学部 卒業

地元・富士市の出身で、地元では有名な進学校の富士高等学校(通称・富士高)の卒業生!

偏差値は普通科で68前後、理数科で70前後!県内でもトップクラスの進学校です。

普通科は67〜68、理数科は70程度とされており、難関大学への進学実績も豊富。

富士高等学校の進学実績は?

例年、卒業生の約3割〜4割程度が国公立大学へ合格、立大学の実績も関東圏の難関私立大学への合格者が非常に多く金指氏も 早稲田大学に進学しています。

早稲田大学では教育学部に在籍、そして、民間企業での勤務をえて、教師になっています。

金指氏は教育学部を卒業しましたが、一度民間企業勤務の経験が12年あります。

  • 民間企業勤務(約12年間)
    • 2002年:三菱電機株式会社 入社(通信事業部にて法人営業を担当)
    • 2007年:三井住友海上火災保険株式会社 入社(金融法人部にて法人営業を担当)
  • 教育現場(約11年間)
    • 2014年:静岡県の中学校教諭(社会科)として採用。吉原第一中学校、富士南中学校、鷹岡中学校に勤務。
    • 2024年:私設図書館「ワンダー図書館」を設立し、館長に就任。
    • 2025年:中学校教員を退職。

三菱電機において「通信」を専門に扱う組織や製作所(工場)は、主に兵庫県と神奈川県に集中しています。

兵庫県尼崎市か神奈川県鎌倉市に勤務・在住していたと思われます。

そして三井住友海上へ転職、おそらく東京都千代田区の本社勤務でしょう。

その後、教師に転職、地元・富士市に戻っています。

また「ワンダー図書館」とは、単に本を借りる場所ではなく、本を通じて「人と人がつながるコミュニティ空間」としての役割がある民間図書館です。

一箱本棚オーナー制度という月額制(2,200円)で個人や団体が「本棚のオーナー」になれる仕組みです。

オーナーは自分の好きな本を並べ、利用者に貸し出すことができるのが特徴です。

2025年12月に2025年12月に富士市長選挙に無所属で立候補して、初当選します!

  • 富士第一小学校 PTA会長
  • 富士駅北地区まちづくり協議会
  • 富士駅北地区福祉推進会 理事
  • 国久区天王祭実行委員会(2023年〜)

市長選の準備に入る前も多忙な生活だったと思われる肩書の数々、富士第一小学校は娘さんが通っている学校なのですね。

他にも町づくりや地域活動に力を入れているのがわかります。

また、富士市長になったこれからの活動スタイルは以下の通りです。

現場に足を運ぶ活動スタイル

  • 富士駅南地区や丘地区など、各エリアをこまめに回り、直接対話するスタイルを続けています。
  • 「あなたの生の声を聞かせてください」と呼びかけ、交差点での街頭活動も精力的にこなします。

SNS発信とトレンド性

  • Instagramのリール動画で、日程や訪問地域を短くわかりやすく告知し、若い世代にもアプローチしています。
  • ハッシュタグ「#富士市」「#変えよう」「#笑顔とにぎわいに満ちた富士市へ」などを多用し、オンライン上でも存在感を高めています。

今後への期待

  • 教育×まちづくりの視点を持つ市長として、地域コミュニティの再生や子育て施策への具体的な一歩が期待されています。
  • 地元密着の発信と行動が続く限り、「突破力!」は富士市の新しいキーワードとして定着していきそうです。

金指氏は一度地元・富士を離れていたからこそ、昔の活気があった富士市に戻さないと!と思ったことを語った記事がありました。

富士市の新しい顔として、活気ある町にしてくれることに期待します。