タレント・俳優のバカリズムさんが脚本を勤めるドラマ・ホットスポット(日テレ 日曜 22:30)で市川実日子さん演じるヒロイン・清美の同僚:高橋考介を演じる角田晃広(かくたあきひろ)さん、どんな俳優さんなの?
これまでの経歴は?気になること色々調べてみました。
ホットスポットのロケ地は山梨県の富士吉田市(ドラマ内では富士浅田市)富士山が見える町として同じく富士山が見える町に住む身として、興味深く見ています。
角田晃広さんの役は遠藤清美(市川実日子)の同僚・高橋さんは宇宙人?!
浅田市のビジネスホテルに勤める主人公、遠藤清美(市川実日子さん)の先輩、高橋考介として登場する角田さん、最初はいつも帰りが遅いとか、ホテルの大浴場に夜勤の時に入浴しているという、うわさ話の中の回想のシーンから登場します。
どこにでもいそうな外見はごくごく普通の中年男性、で・す・が!そうでないことがある日の帰り道判明するところからストーリーが俄然面白くなります。
ある日、自転車で家路を急ぐ清美は事故に遭いそうになりますが、そこを助けたのが高橋。
自転車ごと清美を持ち上げ、救い出します。何が起こったのか、唖然としている清美に高橋は「このことは内緒に」と言って立ち去ります。
翌日、出勤した清美は高橋にお礼をいいますが、そこで「実は俺・・・宇宙人なのね」と、衝撃の発言!!!
そこから、ストーリーは俄然面白くなります。「宇宙人」高橋、はその能力を使い、清美たちを助けていくのですが・・・
角田晃広さんはお笑いトリオ・東京03でボケを担当
1973年〈昭和48年〉12月13日生まれの51歳、東京都文京区生まれで血液型はA型。
お笑いトリオ東京03のボケ担当、学歴は東海代大学文学部(文明学科アジア専攻西アジア課程)を卒業しています。
俳優としての活躍もある角田さんは2020年『半沢直樹』(2020年/TBSテレビドラマ)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年/カンテレ・フジテレビ系)や『怪物』(2023年)等にも出演しています。
私生活では2013年に13歳年下の一般女性と再婚、2023年に第一子が誕生しています。
ホットスポットでは次々と見せ場が、宇宙人の真相も楽しみ
高橋はごくごく普通のどこにでもいる中高年男性ですが、角田さんが演じる「宇宙人」も外見からしてごくごく普通、澄んでいるのも宇宙船ではなく賃貸です。
そんな高橋さん(角田晃広さん)ですが、清美(市川実日子さん)に宇宙人であることを告げたことがきっかけで、宇宙人としての能力を発揮して人助けをしていきます。
高橋が宇宙人であることを誰にも言わない、と約束した清美ですが、幼馴染の美波(平岩紙さん)と葉月(鈴木杏さん)に打ち明けてしまいます。合わせてほしいという二人に高橋を紹介し、能力のひとつである指先の力で10円円玉を曲げるられることを披露します。
高跳びして天井のボールを取り、たまたまグランドにやってきた不良達を撃退!
頻繁に会うようになった、清美、美波、葉月の三人はある週末のランチで、いつものたわいない会話をしながら近況報告、葉月は「困ったことがあって・・・」と勤務する小学校の体育館で天井にバレーボールが挟まっているのを生徒が見つけ、外してみようとした葉月が続け様に2つもボールを挟んでしまいます。高橋の力でなんとかならないかと、相談しますが・・・
一度は断る高橋ですが、渋々今回だけでということでボールを取ることに。夜の学校に高橋を送り、車内で待機するする三人ですが、そこに現れのが、グランドに謎めいた落書きをしにきた若者たち。
止めたいところですが、相手も複数となると、見守るしかない三人ですが、そこに高橋がボールを投げて撃退し、警察も呼び、少年たちを逮捕させるという手柄をたてます。
帰りの車内で「あーいうの大っ嫌いなんだ!あの落書きは私たちの世界では卑猥な意味がある模様なんだ」と息巻く高橋、また高橋の能力が人助けになります。
フィルムを貼り、落下するスマホをキャッチ、タイヤを持ち上げ、ついには緊急ランプを点けたままのタクシーを追う!
いつものように週末を過ごす4人、偶然、清美たちの同級生:綾乃(小南晴夏さん)が娘を連れて来店、みなでテーブルを囲みます。
買ってきたスマホの保護フィルムを起用に貼り付ける高橋に驚く綾乃に、「ショップの勤務経験がある」と言い、テーブルから落ちそうになったスマホをキャッチ「卓球部だった」と言い、帰り際には車のタイヤが溝にはまってしまうと能力を使い車を持ち上げると「柔道部だった」という3人。
そして、走行していくタクシーに緊急のSOSランプが点灯しているのを見かけると、能力を使った猛ダッシュで追いかけ、タクシーに追いつき、運転手に点けっぱなしを告げます。そして「大学時代、陸上部だった」と言うのです。
次々と宇宙人の能力を使い人助けをする高橋、なぜ宇宙人の彼が人間として浅田市に居住し、生活しているのかはまだ解りません。
角田晃広さんの存在感がバカリズムさんの脚本で存分に活かされている作品です。
まだ見ていない方は2月2日放送の4話からでもお見逃しなく!今季おすすめのクスリと笑えるドラマです。