氷川きよしさんに限らず男性に対してきれい、美しいという言葉を使うのはいつから?と思ったことありませんか?
近年は男性アイドルが化粧品のCMに出たり、イメージキャラクターになることも珍しくはなくなりましたが、10年くらい前は珍しかったですよね?
氷川きよしさんの美しさの秘密をさぐってみました。
氷川きよしの美しさの秘密は中から外から!
その美しさをどう維持しているのでしょう。氷川さん自身のインスタグラムに答えがあります。
氷川は3日にインスタグラムのストーリーズを更新し、グリーンスムージーと思われるドリンクを手にした笑顔の写真を投稿。「お腹にフルーツとスムージーだけしか入れない日。胃のお休みDAYを作る。」とつづられており、健康に気を使っていることが伺えた。
引用:週刊女性PRMIE
内側からのケアにはスムージーを取り入れているそうです♪
やっぱり「食こそ美の基本」、そして何より健康が第一なんですね!
氷川きよしさんのあの透明感あふれる美しさを見れば、「なるほど…!」と納得しちゃいます。
体にいいことをコツコツ続けるって、本当に大切ですね。
複数の鍼が刺さった自身のすっぴん顔を上から“自撮り”した動画で、『美容鍼で口角を引き上げ。』と書かれていました。この投稿には『その美意識を見習いたい』『美容へのモチベーションが上がりました!』といった声が寄せられており、氷川さんから良い影響を受けているファンは多いようです」(芸能ライター)
引用:週刊女性PRMIE
外側からのケアもぬかりなし!なんと、鍼(はり)治療も取り入れているですのです。
やっぱり「キレイをキープするには、一朝一夕では無理なんだなぁ」と実感させられますね。
かつて肩の下まであった長い髪は、今ではあごくらいのセミロングにカットされていて、
どこか“ふっきれた”ような印象の氷川さん。
その姿はますます中性的で美しく、見ているこちらまで背筋が伸びるような魅力を放っています。
ルーティーンはカッサを使ったリンパマッサージ!
氷川さんが美しいフェイスラインを保っているのは、鍼だけではなく、カッサというプレート状のアイテムを使ってリンパをマッサージする美容法もあります。
リンパは、体の中を流れる透明な液体と、それを運ぶ「リンパ管」、そして「リンパ節(せつ)」などからできている仕組みのことです。
血液とは別のもうひとつの流れ(流体のネットワーク)です。
リンパの役割は
- 血液とは別に、体の中をめぐる大事な流れ
- ゴミ掃除、バイキン退治、脂肪運搬などいろんな仕事をしている
- リンパの流れが悪いと、むくみや疲れの原因にも
体にたまった老廃物や余分な水分を流すために、リンパの流れを良くするマッサージです。むくみが改善されたり、体がスッキリすることがあります。
氷川さんはシミウス薬用ホワイトニングジェルEXというジェル(初回1,980円、通常5,217円)を塗ってからマッサージしています。
リンパマッサージはゆっくり体をさすって、リンパの流れをよくするマッサージです。
ルーティーンとして普段からの手入れが大事なのですね。
また「SIMIUS 薬用ホワイトニングジェルEX」を普段のスキンケアにも使っているようです。
氷川きよしはいつからきれいといわれるようになった?
氷川きよしさんのデビューといえば、2000年の「箱根八里の半次郎」です。当時の日本レコード大賞でも注目されていて、覚えている方も多いのではないでしょうか。
デビュー当時の氷川さんといえば、爽やかなショートヘアに、まるで男性アイドルのようなルックスが印象的でした。
その後も「きよしのズンドコ節」が大ヒットし、“演歌界のプリンス”として人気を集めていきます。
あの頃は、どこか可愛らしい“少年っぽさ”が残っていましたよね。
そんな氷川さんに変化が現れ始めたのは、2019年ごろから。
この頃から「Kiina(キーナ)」という愛称を使い始めたのをご存じですか?
もともと自分のことを「kii」と呼んでいたそうなんですが、そこに「ナチュラル(natural)」の「na」をプラスして、「Kiina」が誕生したんだとか。
この名前には、「ありのままの自分を表現したい」という思いが込められているそうです。
実は、プライベートでも昔から「キィ」と呼ばれていたそうで、それに「ナ」を加えることで、もっと親しみやすく、広がりのある名前にしたいという気持ちもあったとのこと。
外見にも大きな変化が見られるようになり、この頃から髪を伸ばし始めて、女性でいえばセミロングくらいの長さに。見た目だけでなく、内面にもどんどん変化があったようです。
そしてついに、氷川きよしさんは“ジェンダーレス”であることを公表。
演歌界の男性歌手としてデビューした彼が、自分らしい生き方を選び、枠にとらわれない表現をするようになったんです。
現在では、ステージでスカートやドレスを身にまとい、濃いめのアイシャドウや華やかなメイクを披露することも。まさに“進化し続けるアーティスト”といった印象です。
氷川きよしは手術はしたの?休止中はどうしていた
ジェンダーレスを公表したとなると、やはり気になるのは「手術は受けたの?」という点ですよね。
実は氷川きよしさんは、2022年に声帯ポリープの摘出手術を受けたことを公表しています。そして同年12月31日、第73回NHK紅白歌合戦をもって、歌手活動を一時休止しました。
その後は海外での生活も経験し、ロンドンやフロリダ、グアム、サンフランシスコ、ラスベガスなど、さまざまな場所を訪れたそうです。
ロサンゼルスでは、友人を訪ねたり、一緒に料理を楽しんだりと、心も体もリラックスできる生活を送っていたようです。
ここであらためて触れておきたいのが、「ジェンダーレス」という言葉の意味です。
ジェンダーレスとは、社会や文化が作り上げた「男らしさ」「女らしさ」といった固定観念や性別の枠にとらわれず、個人の自由な生き方や自己表現を尊重する考え方のこと。
氷川きよしさんは、性別適合手術(いわゆる性転換手術)を受けたわけではありませんが、2024年の紅白歌合戦では、紅組・白組の枠を超えた特別企画枠で出場しています。
衣装は袴姿の和装で、見た目は「男性」でしたが、どちらの組にも属さない形での出演には、氷川さんの明確なメッセージが込められているように感じられます。
活動休止中には、ジムで体を鍛えたり、新しく絵画を始めたりと、内面も外見も磨きをかけながら、心身ともにリラックスした日々を過ごしていたそうです。
そうした時間の中で培ったエネルギーが、今の氷川きよしさんの表現力や魅力につながっているのかもしれません。
これから氷川きよしさんがどんな姿を見せてくれるのか、ますます目が離せませんね。