初の女性杉並区長として注目を集める岸本聡子氏。
国際NGOなどで長年海外を拠点に活躍してきた彼女は、どのような道を歩んできたのでしょうか?
この記事では、岸本聡子区長の出身大学・高校などの学歴から、オランダやベルギーでの輝かしい活動実績、経歴まで徹底調査しました!
岸本聡子氏の学歴まとめ!出身大学の日本大学や高校時代の環境活動とは
岸本 聡子(きしもと さとこ)
昭和49年(1974年)7月15日生まれ
東京都大田区出身

岸本聡子氏が大学で専攻した環境社会学とNGO活動
日本大学在学中の岸本氏は、文理学部にて環境社会学を専攻していました。
大学時代から環境問題への関心が高く、国際青年環境NGO「A SEED JAPAN」に参加しています。
大学卒業後の1997年には、同NGOの有給専従スタッフとなり、のちに事務局長などを務めました。
※NGO(非政府組織)とは、代表的な国際NGOの具体例として、以下のような団体が有名です。活動ジャンルごとに広く知られているものを挙げます。
環境保全: WWF(世界自然保護基金:パンダのマークで有名)、
医療・人道支援: 国境なき医師団(紛争地や被災地での医療活動)
岸本聡子氏の高校時代における環境活動の有無
岸本氏が大学時代に本格的な環境活動を行っていたことは公式に記録されています。
一方で、高校時代における具体的な環境活動の有無や実績については、公式プロフィール等で確認されていません。
高校時代は神奈川県立川和高校で水泳部に所属し、水泳に打ち込んでいました。

小・中学生時代にもバスケットボールに熱中するなど、スポーツが大好きで活発な学生生活を送っていたことで知られています。
高校卒業後に日本大学へ進学し、そこで環境社会学やNGO活動と深く関わることになります。
岸本聡子氏の経歴と海外実績|オランダ・ベルギーの国際NGOでの活動を調査
岸本聡子氏は2001年から約20年間、オランダとベルギーを拠点に海外で活動していました。
主な実績は、国際政策シンクタンクNGO「トランスナショナル研究所」での公共政策などの研究です。
※ シンクタンクとは、専門家が集まり社会課題の調査や政策提言を行う研究機関のことです。
岸本聡子氏のオランダ移住とトランスナショナル研究所での研究
岸本氏は2001年にオランダへ移住し、2003年から「トランスナショナル研究所(TNI)」に所属しました。
※ TNIはオランダのアムステルダムを本拠地とする、国際的な政策研究を行う非政府組織(NGO)です。
岸本氏は研究員として、水道などの公共サービスの民営化に関する調査や、世界各地の市民運動を繋ぐ活動に携わりました。
岸本聡子氏のベルギー移住と日本帰国までの経緯
岸本氏は2008年にベルギーへ移住し、海外拠点で生活を送りながら研究活動を継続しました。
※オランダからベルギー(ルーヴェン)へ移住した具体的な理由は、公式プロフィール等で明記されていません。
※なお、最初の海外移住(オランダ)の理由は、オランダ人のパートナーとの間に子どもが生まれ、生活拠点を一つにするためだったと明かされています。
海外拠点で取り組んだ個別の具体的な研究成果の全容については、公式プロフィール等で詳細まで確認されていません。
| 平成5年(1993年) | 大学入学後、国際青年環境NGO A SEED JAPAN(ア シード ジャパン)に参加 |
|---|---|
| 平成9年(1997年) | 大学卒業後、同法人有給専従スタッフ |
| 平成13年(2001年) | オランダに移住 |
| 平成15年(2003年) | 国際政策シンクタンクNGOトランスナショナル研究所研究員 |
| 平成20年(2008年) | ベルギーに移住 |
| 令和4年(2022年) | 4月帰国、杉並区に居住 7月から杉並区長 |
趣味:空手(沖縄剛柔流)、ジョギング
信条:名の「聡」が表す「公(人々)の心(意見)に耳をかたむける」
引用:区長プロフィール
約20年間の海外生活を経て2022年4月に日本へ帰国し、同年7月に杉並区長に就任しました。
2026年、6月の区長選で再選をしました。
岸本聡子氏が杉並区長に就任した経緯は?帰国から初当選までの軌跡
岸本聡子氏は2022年4月に約20年間の海外生活を終えて日本へ帰国しました。
帰国後、同年6月の杉並区長選挙に無所属で立候補し、現職らを破って初当選を果たしています。
行政職や議員の経験がない状態から、同年7月に杉並区長へと就任しました。
20年ぶりの日本帰国から杉並区長選挙へ立候補するまでの流れ
岸本氏は2022年4月、オランダやベルギーでの国際NGO活動を終えて日本へ帰国し、杉並区に居住を始めました。
現地の住民団体や野党各党からの要請・推薦を受ける形で、帰国直後となる6月の区長選挙への立候補を決定します。
海外で培った自治体改革や公共政策の研究成果を背景に、「区民参加の政治」を掲げて選挙戦に臨みました。
5選を目指した現職を破った!187票差の激戦を制した初当選の軌跡
2022年6月19日に投票された杉並区長選は、投票率が前回より5ポイント以上高い42.54%を記録しました。
岸本氏は、4選を目指した当時の現職・田中良氏らを相手に激しい選挙戦を展開しました。

結果は187票という極めて僅差の劇的な勝利であり、杉並区で初となる女性区長が誕生した瞬間となりました。
岸本さとこはなぜ勝てた⁉ 杉並区長選(内田聖子) 2022年の選挙直後に配信されたこの動画では、海外から帰国したばかりの岸本氏がどのようにして住民と繋がり、激戦を制したのかという立候補の背景や勝因が詳しく語られています。
岸本聡子氏は日本大学で環境社会学を学び、卒業後はオランダやベルギーの国際NGOで公共政策の研究に約20年間従事。
2022年に帰国後、杉並区長選に初立候補し、187票差の激戦を制して初の女性区長に就任しました。

